浴室のバリアフリー
2022年 09月 01日
9月になりましたね。
少し朝晩がしのぎやすくなったと思っていたのに
台風のせいか今夜は熱帯夜です。
大型の台風のせいで沖縄だけでなく
東北や北海道のほうまで大雨と聞きます。
今日は朔日詣りに行くので被害がないことと家族の健康を祈ってきます。
一緒にショールームを見てまわりました。
足の不自由な人のために理想とする浴室例がありましたが
ほぼ参考書どおりのユニットバスがありました。
扉を開いて浴室に入ると左側に手すりがついて
すぐ近くにベンチがあります。
ベンチの背には、黒い手すりが横についています。
ベンチに座り身体を洗ったら
手摺をたよりに身体を湯船に向けて
入浴することが出来るようになっています。
今はほとんどの住宅がユニットバスを使うので
こんな、出入口の段差がなく、手すりが完備され
浴槽の深さが浅く、滑りにくい床は、使う人だけではなく
介助者が一緒の時も動線が円滑で
無駄な動きが少なくて良いのではと感じました。
ユニットバスではありませんが
浴槽のエプロンと同じ高さの補助いすと
手摺を設置して入浴をしていました。
今後は、面会のできない転院よりも
退院して家に帰宅することを考えて
現在、病院の看護士、理学療法士の方から
痰の吸引、口腔ケア、車いすへの移動など
帰宅してからの日常生活のケアをレクチャーしていただいています。
正直なところ一人で介護ができるか不安は拭えないのですが
車いすの生活になった母にとって
療養型の病院へ転院するとリハビリが週に一度になり
ベッドで横になる生活が中心になると
一週間ほどすると手足の硬直が始まると聞きました。
でも、吸引や経鼻経管栄養も気をつけないと
誤嚥性肺炎などの合併症を引き起こすリスクがあるそうです。
「パルスオキシメーターや聴診器も必要ですよ。」と言われました。
妹は「せっかく時間をかけて準備して退院しても
すぐに肺炎になって病院へ戻ってしまいそう。」と不安げです。
( ゚Д゚)
妹は義父さんや旦那さんの介護をしていたので現実的で
家に帰った時の医療機器のレンタル代や消耗品の金額も
把握しておくようにと言われました。
自宅で介護する人が増えていると聞きます。
同じような境遇の方が読んでくださっていたら
頑張りましょうね。
☆.。:*・★.。:*・☆.。:*☆.。:*・★.。:*☆.。:*・
「地球の歩き方」特派員ブログも
良かったらご覧ください。
👇
ブログランキングに参加しています。
読んだよのしるしに
下の画像をぽちっ↓と押して頂けるとヒジョーに嬉しいですーー!
にほんブログ村